✴︎ 6のお休み ✴︎  6/2(火)〜6/5(金),6/24(水)〜6/26(金)

2026.6.9

朝からしとしと雨の火曜日。
朝方は北風でやや波ありのコンディションでしたが、1本目から上がってくる頃には風向きは南東風に変わり、すっかり凪の海に様変わり。
そこからは穏やかなコンディションで楽しむことができました!

今日は初坂田のゲストさんたちと2ボート。
夕方には追加撮影も兼ねてサンセットボートダイビングもしてきました!

1本目は初坂田ということもあり、あまり遠出はせずに新漁礁〜小カロウ根エリアでチェックダイブも兼ねつつのマクロダイビング。

ヤギに卵を産みつけにきたアオリイカ

小カロウ根の先ではなんと今季二度目の遭遇となるアオリイカの産卵ショーを見ることができました!
昨年のこの時期には、ホンダワラ科コブクロモクが大量繁茂したことで、たくさんのアオリイカがやってきていましたが、今年は海藻の成長が遅いのもあってかアオリイカを見かける頻度自体が少なく、産卵観察のチャンスも少ない現状です。
ここまでの観察では、5月中は小カロウ根周りでの産卵があったのですが、後半から6月にかけては離れたカロウ根の深場(-20m)で活発に産卵しているようで、遠いのもあってあまり見られていません。
そんな中でしたが、今日は小カロウ根の少し先でヤギに産みつけるアオリイカたちを観察することができました👏
時期的にはこれからがピークになるはず。
今後もアンテナを張って産卵ショーを楽しんでいきたいところです!

アオリイカの卵。
卵の中は個室で成長過程が揃ってます。

2本目は松根の新々漁礁でクジラの骨観察がメイン。
クジラの骨のすぐ側にはいたのはセレベスゴチのペア!
岩の側の溜まる砂に隠れていて比較的よく見かける小型のコチですが、なんとオスが婚姻色を出して鮮やかに変化していました!
長年観察してきていますが、婚姻色になっているのを見るのは初めてのこと!
せっかくなので夕方に写真を撮り直してきました📸

婚姻色を呈したオス(手前)と
通常色のメス(奥)

写真奥のすぐ側にいるメス個体はいわゆる通常色。
全体的に灰褐色で、目の後ろの鰓蓋(さいがい)という場所がほんのりピンク色に色づくのが通常です。
一方手前のオスは目の後ろ以外の場所もピンク色になったり、
身体全体が赤っぽくなっていたり、
腹ビレと臀ビレが黒く染まったていたりと、
鮮やかな婚姻色へと様相を変化させていましたよー!
ぜひ今後チャンスがあればご紹介したい1匹です!

水温:23℃
透視度:15m
Ken

キンギョハナダイのオス

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