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2026.9.8 大雨後の海で2ボート!

2026.9.8

前日の大雨は日付が変わる頃から夕方まで強い雨足が続き、昼頃にはシークロップ前の道路も冠水するほど。
事前に用意している土嚢が効いて、今回も被害なく雨を凌ぐことができました!

9/7の豪雨でシークロップの坂の上はくるぶし上まで冠水

朝、南風で穏やかに晴れた坂田。
港の水の色は茶色。
沖に出て少しは改善するかと思いきや、どこまでもどこまでも緑茶色。
果たして水底はとドキドキしながら潜降してみましたが、表層から3mも潜らないで透視度は5〜8mほどに。
うねりがやや残っていて横揺れもあり、水底付近の方が少し濁りがひどく5m前後でしたが、通常通りに潜れるほどのコンディションでした!

漁礁はそこそこくっきり見えてます

シークロップのゲストさんは内房線が不通になってしまい来られず、ショップさんのみをご案内。
私はカメラを持って2ボート潜ってきました。

1本目の新漁礁では、初めてアカスジウミタケハゼの産卵を観察しました!
アカスジウミタケハゼはハードコーラルにつくウミタケハゼの仲間。
毎年秋に見られる普通種ですが、これまで産卵や卵は確認できていませんでした。
コーラルの表面はサンゴに阻害されるから産めないため、裏側でやってるんだろうなと思ってましたが、キクメイシの褐虫藻が抜けて白化した部分に上手いこと産卵してました!
今後の卵の成長にも注目です!

産卵しているアカスジウミタケハゼのペア
卵を産みつけているメス
お腹の下から産卵管が伸び、透明な極小卵が見えます。

新漁礁のナンヨウキサンゴで見つけられたキサンゴカクレエビの仲間、ポントニデス・マルディブエンシスですが、
現在各所のナンヨウキサンゴで大量に出現中です!
2本目では、新々漁礁についているナンヨウキサンゴにて、別の個体を新たに3個体発見。
それとは別にキサンゴにつくキサンゴカクレエビも2個体発見し、今年はキサンゴカクレエビ類の当たり年のようです!
ナウシカのオームみたいという人もいれば、セミの幼虫みたいという人もいたり反応は様々ですが、僕は渋くてカッコよくてお気に入り!
たくさん見られるうちに是非良い写真撮ってくださいね〜

新々漁礁に新しく確認したPontonides maldivensis(ポントニデス・マルディブエンシス)
キサンゴにつくキサンゴカクレエビ

水温:25℃
透視度:5m
Ken

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