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ビーチの調査ダイブ!生態観察シーズンが始まってます!

2026.5.29

いよいよ5月も終わりが近づいてきていますが、とはいえまだ5月。
なのに日中は30℃を超える真夏日となった暑い1日でした。
海は穏やかでしたが、生憎のノーゲストでお店はお休み。
水温が少しずつ上がってきていることもあり、魚たちの動きも徐々に活発化してきています。
最も生態観察がアツい夕方の時間に合わせて、15時過ぎから2ビーチ調査ダイビングへ行ってきました!

全体的な感想としては、まだ繁殖シーズン本番というには少し気が早い感じもありましたが、いくつかの魚種では本格化した生態シーンを目撃することができました!

様子を掴めた魚種について、
記録も兼ねてつらつらと現状を記録していきます。

《本格的なスタートをしていた魚種》
・アミメハギ
オスが少し色づいてヒレ全開で求愛する様子が見られました❗️実は初めて観察できました👏
※産卵は早朝らしいので朝活案件です。

アミメハギの求愛
手前のオスはヒレ全開

・シマウミスズメ
オスが縄張りを巡回して、縄張り内のメスを順繰りに訪問していました。
ペアでの産卵上昇して産卵するまでの素ぶりは見れましたが、肝心の卵は出てませんでした🤨

シマウミスズメの産卵

・ハオコゼ
パンパンに膨らんだお腹を抱えたメスと側でそれを守るオスが各所で見られてます。
オスは近寄る他のオスに積極的な闘争もしていて静かに盛り上がってます。
※産卵は日没後なので見られません

ハオコゼ
ヒレ全開のオス(上)がメス(下)にディスプレイ

・ニジギンポ
他の魚種よりもだいぶ早く始まってます。ギラギラの卵を卵保護していました(写真なし)

《もうすぐ始まりそうな魚種》
・オハグロベラ 
婚姻色のオスは闘争などして縄張りは決まっているようですが、求愛はまだしていませんでした。

縄張りを巡回して海藻の上から警戒するオハグロベラのオス

・ホンベラ、キュウセン、カミナリベラ、ニシキベラ
オスがディスプレイはしてました。メスのお腹の膨らみは7〜80%くらいで、こちらも秒読みです。

キュウセン・オスのディスプレイ

・クツワハゼ
オスが営巣して巣穴はできてますが卵はまだありませんでした。それでもメスへ求愛する様子などは観察できてます。本格化までは秒読みです。

クツワハゼのディスプレイ
手前がお腹ぽっこりのメス、奥はスニーカーオス

・コウライトラギス
オスが縄張り内をうろうろはしていましたがやる気はあまりなし。メスはお腹が膨らんできてて、メスの方がオスに近寄ってアピールはしていました。

コウライトラギスのペア
手前がメス、奥がオス。

・セダカスズメダイ/ソラスズメダイ
オスの縄張りや巣穴は決まってますが、まだ卵はありませんでした。こちらももうすぐで始まりそうです。

《まだまだ先になりそうな魚種》
・クロホシイシモチ
大量に群れている中で一部でペアリングは始まってますが、全体としてはまだペアを探している段階でした。繁殖スタートまではまだまだ時間がかかりそうです。

・ネズッポ科(コブヌメリ、ハナビヌメリなど)
個体すら見つけられず。もう少し暖かくなってくると動きが活発化してきて、砂に隠れていた個体が探しやすくなりそうです。観察はそれからですね。

水温:21〜22℃(ビーチ)
透視度:5〜8m
Ken

岩棚の奥にいるウツボを警戒するヒョウモンダコ

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